リソースプロファイル
リソースプロファイル は、リソースに対して許可される属性値を指定する、クラウドプロバイダーに依存しない定義です。リソースプロファイル によりクラウドリソースの要求時にユーザーに表示される選択肢を制御できます。そのため、リソースの各バリエーションに対して一意の詳細計画を定義する必要はありません。
注:
クラウドに依存しないプロファイルに加えて、プロバイダーパブリックイメージを クラウドプロビジョニングとガバナンス カタログに追加できます。「 クラウドプロビジョニングとガバナンス への AWS パブリックイメージの追加 」および「 クラウドプロビジョニングとガバナンス への Azure パブリックイメージの追加 」を参照してください。
例:計算プロファイル
Micro という名前の計算プロファイルを作成して「Micro」というハードウェアタイプにマップし、メモリと CPU に指定された値を設定します。その後、仮想サーバーを要求している間にユーザーがコンピューティングリソースを選択すると、[Micro] が使用可能なコンピューティングリソースの一覧に選択肢として表示されます。ユーザーは、メモリと CPU の値を指定する必要はありません。それらの値はプロファイルから設定されます。図 : 1. 要求フォームの計算プロファイル
リソースプロファイルマッピング
リソースプロファイルは、次のアイテム間でマッピングの関連付けを作成します。
- クラウドアカウント。
- クラウドアカウントの論理データセンター。
- 属性を提供する CMDB 内の特定のリソースタイプ。
- オプション:リソースプロファイルを使用するリソースをユーザーが要求したときに表示される、価格の値。
AWS と Azure のデフォルトでは、クラウドプロビジョニングとガバナンス は ディスカバリー の実行後にプロファイルをテンプレートにマップします。Google クラウドなどの他のプロバイダーの場合は、手動でプロファイルを適切なテンプレートおよびデータセンターに関連付ける必要があります。
リソース タイプ
それぞれのリソースプロファイルには属性が関連付けられています。属性は、クラウドアカウントで ディスカバリー を実行した後に設定されるリソースのタイプによって異なります。
| リソースプロファイル タイプ | 説明と属性 | リソースタイプとテンプレート |
|---|---|---|
| アプリケーションプロファイル | アプリケーションプロファイルは、新しくプロビジョニングされたリソースにインストールするアプリケーションソフトウェアを指定します。ユーザーは、スタックを要求するときにアプリケーションを選択できます。アプリケーションプロファイルは、Ansible Playbook などの構成管理 (継続的デリバリー) プロバイダーとデータ連携するときに使用します。 属性:仮想マシン上で実行されるアプリケーション。 |
アプリケーションテンプレート [sn_cmp_application_template] |
| 計算プロファイル | 計算プロファイルは、新しくプロビジョニングされた仮想マシンが使用するハードウェアを指定します。 属性:仮想 CPU、メモリ、ローカルストレージなどの計算リソースのサイズ。 |
ハードウェアタイプ [cmdb_ci_compute_template] |
| CPU セキュリティグループプロファイル | CPU セキュリティグループプロファイルは、指定されたセキュリティルールを新しくプロビジョニングされたリソースに適用します。CPU セキュリティグループプロファイルを、クラウドアカウント、データセンター、CPU セキュリティグループテンプレート、およびそのテンプレートのセキュリティルール にマッピングします。 属性:HTTP および HTTPS の有効化などのファイアウォールルール。 |
CPU セキュリティグループテンプレート [cmdb_ci_security_grp_template] |
| OS プロファイル (OS profile) | OS プロファイルは、新しくプロビジョニングされた仮想マシンに指定されたイメージをインストールします。OS プロファイルを、クラウドアカウント、場所 (データセンター)、画像テンプレート、およびクラウドスクリプトにマップします。 属性:OS タイプとバージョン、ルートデバイスタイプ、イメージソースなどのオペレーティングシステムイメージ。 |
画像 [cmdb_ci_os_template] |
| スケジュールプロファイル | スケジュールプロファイルをインスタンススケジュールにマップします。スケジュールプロファイルは、プロファイルを使用する、新しくプロビジョニングされたすべてのリソースに適用されます。たとえば、スケジュールプロファイルでは、スタックを開始または停止すべき曜日と時間を指定できます。 属性:スタックの開始、停止、またはプロビジョニング解除のタイミングなどのスケジュール属性。 |
適用外 |