画面または要素の一致ルールの使用

  • リリースバージョン: Zurich
  • 更新日 2025年07月31日
  • 所要時間:6分
  • 画面または要素の一致ルールを使用して、複数の画面や要素の中から 1 つの画面または要素を対応するルールと照合します。一致ルールを使用すると、コネクタは、適切な画面または要素を識別してタスクを実行できます。

    始める前に

    少なくとも 1 つのエミュレーター画面と 1 つの要素をキャプチャします。

    必要なロール:なし

    このタスクについて

    複数のエミュレーター画面や要素の中から特定のエミュレーター画面または要素に対してタスクを 実行するには、まず Terminal コネクタが画面を識別する必要があります。画面または要素を識別するために、Terminal コネクタでは画面一致ルール、属性、および要素ロケーターを使用します。画面一致ルール、ロケーター、および属性は、各画面と要素に一意の識別基準を提供します。

    キャプチャされたすべての画面には、デフォルトの画面一致ルールがあります。また、1 つ以上の画面一致ルールを定義できます。デフォルトの画面一致ルールまたは定義した画面一致ルールを変更または削除できます。

    画面と要素では一致ルールが異なります。画面の場合、terminal コネクタは画面一致ルールを使用し、要素の場合はロケーターを使用します。

    デフォルトの画面一致ルールと画面一致ルールを定義するオプション。

    この画像は、画面要素のロケーターを示しています。

    フィールドまたはテーブルのロケーター。

    手順

    1. オプション: 画面の名前を一意の名前に変更します。
      1. [画面と要素 (Screens and elements)] ペインで、画面を選択します。
      2. [プロパティ] ペインで、画面の名前を変更し、Enter キーを押します。
        画面名を更新する。
        新しい画面名が [画面と要素 (Screens and elements)] ペインに表示されます。
      3. [画面と要素 (Screens and elements)] ペインで、画面を右クリックして [更新] を選択します。
        画面一致ルールが画面と一致する場合、画面一致アイコン (画面一致アイコン) が、画面および画面一致ルールの両方に表示されます。このアイコンは、画面一致ルールが画面と一致していることを示します。

        画面ルールが一致。

    2. オプション: 画面一致ルールを定義します。
      Terminal コネクタが画面一致ルールとして使用するフィールドまたはテキストをエミュレーター画面から追加できます。
      1. [追加] を選択します。
        [画面ルール追加] ボタン。
      2. 必要なフィールドを右クリックし、いずれかのオプションを選択します。
        • [このフィールドを画面一致ルールとして追加 (Add this Field as screen match rule)]:コネクタは、行、列、テキストなどのフィールドの詳細を画面一致ルールとして使用します。
        • [このテキストを画面一致ルールとして追加 (Add this Text as screen match rule)]:コネクタは、フィールドテキストを画面一致ルールとして使用します。
        新しい画面ルールオプション。
        [画面一致ルール (Screen match rules)] ペインに画面一致ルールが表示されます。
      3. [OK] をクリックします。
    3. オプション: 要素と一致ルールを定義します。
      Terminal コネクタは、要素に関する情報を提供する複数のルールまたはロケーターを提供します。たとえば、画面上のフィールドの行番号と列番号は、一致ルールの 1 つです。Terminal コネクタには 5 つのロケーターがあり、要素に一致する任意のロケーターを選択できます。
      1. フィールドの名前を変更します。

        複数の要素をキャプチャする場合、Terminal コネクタでは、Field_0、Field_1、Table_0、Table_1 などのデフォルト名が提供されます。要素を識別しやすいように、要素の名前を変更できます。

        デフォルトの要素名を更新します。
        更新された要素名が [画面と要素 (Screens and elements)] ペインに表示されます。

        新しい要素名。

      2. 要素を右クリックし、[更新] を選択します。
        要素に要素一致アイコン (画面一致アイコン) が表示されます。アイコンは、ロケーターが要素と一致したことを示しています。

        デフォルトの要素一致ルール。

      3. オプション: [ロケーター] ドロップダウンの他のロケーターを使用して、要素の照合を行います。
        この表では、ロケーターについて説明します。
        表 : 1. 要素ロケーター
        ルール 説明
        位置別フィールド 画面内の行番号と列番号でフィールドを照合します。[行] フィールドと [列] フィールドには、画面からキャプチャされたフィールドの開始点の行番号と列番号が表示されます。

        フィールドの行番号と列番号。

        インデックス別フィールド 画面内のインデックス番号でフィールドを照合します。

        インデックス番号はメインフレーム画面のフィールドの一意の識別子であり、それにより、コネクタがフィールドを識別できます。エミュレーター画面の各フィールドには、一意のインデックス番号があります。1 行目の最初のフィールドはインデックスが 1、1 行目の 2 番目のフィールドはインデックスが 2、などのようになります。インデックス番号は、まず 1 行目のフィールドにアサインされ、次に 2 行目の最初のフィールドからアサインされ、画面内のすべてのフィールドにインデックス番号が行きわたるまで続きます。

        フィールドインデックス。

        前のフィールドテキスト別のフィールド キャプチャしたフィールドを、キャプチャしたフィールドの直前にあるフィールド内のテキストと照合します。[前のフィールドテキスト (Previous Field Text)] 一致ルールには、前のフィールドのテキストが表示されます。

        前のフィールドテキスト別のフィールド。

        前のフィールドテキスト。

        前のフィールドがない場合、[前のフィールドテキスト (Previous Field Text)] フィールドには値が表示されません。

        次のフィールドテキスト別のフィールド フィールドを、キャプチャしたフィールドの直後にあるフィールド内のテキストと照合します。[次のフィールドテキスト (Next Field Text)] 一致ルールには、次のフィールドのテキストが表示されます。

        次のフィールドテキスト別のフィールド。

        次のフィールドテキスト。

        次のフィールドがない場合、[次のフィールドテキスト (Next Field Text)] フィールドには値が表示されません。

        リージョン (テーブル) このロケーターは、エミュレーター画面から表形式でデータをキャプチャする場合に使用します。この画像は、選択したフィールドの表形式のデータを示しています。

        画面内のリージョン。

    4. 属性と一致ルールを定義します。
      1. フィールドを選択します。
        フィールド属性が [属性の一致 (Match Attributes)] ペインに表示されます。

        要素の属性。

      2. 属性を選択します。
      3. 要素を右クリックし、[更新] を選択します。
        要素と属性に、要素一致アイコン (画面一致アイコン) が表示されます。アイコンは、属性が要素と一致したことを示しています。

        属性の更新。

    5. オプション: 画面一致ルールを変更します。
      1. [画面一致ルール (Screen match rules)] セクションで、ルールを選択します。
        [プロパティ] ペインに、一致ルールの詳細が表示されます。

        一致ルールの詳細。

      2. [プロパティ] ペインで、一致ルールの展開アイコン (一致ルールアイコン) を選択します。
      3. [比較タイプ] または [比較値] フィールドの値を更新します。
      4. [有効 (Enabled)] オプションをクリアします。
        一致ルールの更新オプション。
      5. [完了] を選択します。
    6. オプション: フィールド一致ルールを変更します。
      1. [画面と要素 (Screens and elements)] ペインで、キャプチャした必須フィールドを選択します。
        [一致属性 (Match attributes)] ペインに、フィールドの属性が表示されます。

        フィールド属性。

      2. [プロパティ] ペインで、一致ルールの展開アイコン (一致ルールアイコン) を選択します。
      3. [比較タイプ] または [比較値] フィールドの値を更新します。
      4. [有効 (Enabled)] オプションをクリアします。
        フィールド一致ルール。
    7. 画面とその要素の両方を、対応するルール、ロケーター、または属性と一度に照合するには、画面を右クリックして、[画面と要素をリフレッシュ (Refresh screen and elements)] を選択します。
      画面と要素を照合します。
      画面とその要素、また対応するルール、ロケーター、または属性に、要素一致アイコン (画面一致アイコン) が表示されます。

      画面と要素の照合。