動的フローのフローロジック
ランタイムデータを使用して、フローまたはサブフローを動的に識別して実行します。動的に呼び出されるフローまたはサブフローに必要な入力を提供するテンプレートをビルドします。
動的フローフローロジックは、フロー設計時に指定したデータを使用して、実行時にフローまたはサブフローを呼び出します。複数のフローの名前または目的が類似している場合は、動的フローを使用して実行するフローを選択できます。
- テンプレートとして使用するフローまたはサブフローを作成して公開します。
- 動的フローを親フローに追加します。
- 動的フローのフローテンプレートを選択します。
- 動的フローのフロー名を入力します。
- フローテンプレートで指定された必要な入力を入力します。
動的フローテンプレート
動的フローのテンプレートは、フローまたはサブフローにすることができます。テンプレートの入力は、動的に呼び出すフローやサブフローの入力と一致する必要があります。入力は、各フローやサブフローで同じ [ラベル] および [名前] フィールド値を持つ場合に一致します。
テンプレートをビルドしたら、それをコピーして、類似した名前で同じように実行されるフローまたはサブフローを作成することを検討してください。必ず、動的フローで生成できる標準の命名規則を使用して、各フローまたはサブフローに名前を付けてください。動的フローのテンプレート作成の詳細については、「動的フローの開始とフロー出力の取得 (Get started with Dynamic Flow and Get Flow Outputs)」を参照してください。
入力
動的フローフローロジックをフローに追加するたびに、次の入力が表示されます。
| 入力 | 説明 |
|---|---|
| フローのテンプレート | 動的フローが入力をコピーして表示するテンプレートです。テンプレートの入力は、実行するサブフローの入力と一致する必要があります。 |
| フロー | 実行するフローまたはサブフローの名前またはシステム ID です。フロー名はフローの内部名ではなく表示名である必要があります。たとえば、my_dynamic_flow ではなく、マイ動的フローといった名前を入力します。文字列を入力してデータピル値と連結することにより、フローまたはサブフローの名前を動的に生成します。 scope-name.flow-name 形式を入力することで、別のアプリケーションスコープに関連付けられているフローまたはサブフローを呼び出すことができます。フローまたはサブフローを実行するユーザーは、指定したアプリケーションスコープにアクセスできる必要があります。アプリケーションスコープを指定しない場合、動的フローは親フローのスコープで実行されます。 注: システムがフローまたはサブフローを見つけることができない場合、[動的フロー] フローロジックのステップをスキップし、エラーメッセージをログに記録します。 |
| 完了待ち | 動的フローの実行が終了してから次のアクションに進むまで、親フローを強制的に待機させるオプションです。 |
フロー出力の取得
- 動的フローをフローに追加します。
- 動的フローの後に [フロー出力の取得] を追加します。
- データピルピッカー (
) をクリックし、 .
フロー出力の取得の使用の詳細については、「動的フローの開始とフロー出力の取得 (Get started with Dynamic Flow and Get Flow Outputs)」を参照してください。
一般的なガイドライン
- 類似の機能を持つサブフローが複数ある場合は動的フローを使用する
- 動的フローでは、テンプレートを適用して複数の類似したサブフローの入力を処理することで、プロセスを区分化できます。区分化により、統合ハブ スポークのサブフローなど、類似の機能を実行するサブフローを区別できます。
- 動的に呼び出されるサブフローの入力がテンプレートフローの入力と一致することを確認する
- 動的フローの入力がフローテンプレートの入力と一致しない場合、システムはエラーをスローし、メインフローを正しく実行できません。
- フロー出力の取得時に正しいコンテキストを使用する
- コンテキストレコードはフローの実行を一意に識別します。動的フローを複数回実行する場合は、複数のコンテキストレコードから選択できます。フロー内で動的フローを複数回使用する場合は、フロー出力を取得するたびに適切な実行から適切なコンテキストレコードを選択していることを確認してください。