Azure クラウドメトリクスの新しいポリシーを作成する場合は、監視するメトリクスを指定する .json スクリプトを作成します。スクリプトの形式と、スクリプトの内容を説明する表を以下に示します。

{
  "namespace": "Microsoft.Network/loadBalancers",
  "metrics": [
          "AllocatedSnatPorts",
          "ByteCount",
          "DipAvailability",
          "PacketCount",
          "SnatConnectionCount",
          "SYNCount",
          "UsedSnatPorts",
          "VipAvailability"
  ],
  "time_grain": "PT1M"
}
リソースとそのメトリクスは、「Azura リソースでサポートされているメトリクス」ページから取得できます。
ヘッダー 説明
名前空間 監視対象のリソースの名前。
メトリクス 監視対象リソースから取得されるメトリクス。
time_grain メトリクスを収集する頻度の粒度。可能な値:
  • PT1M:メトリクス値は毎分収集されます。
  • PT5M:メトリクス値は 5 分毎に収集されます。
  • PT15M:メトリクス値は 15 分毎に収集されます。
  • PT30M:メトリクス値は 30 分毎に収集されます。
  • PT1H:メトリクス値は毎時間収集されます。
  • PT1D:メトリクス値は毎日収集されます。