インターフェイスの詳細を確認して、オペレーターがタスクに優先順位を付け、ソリューションを提供する方法を理解します。

サービスオペレーションワークスペースにアクセスします

[ワークスペース] > [サービスオペレーションワークスペース]に移動して、ワークスペースを開きます。

ホームページ

ホームページの情報にアクセスするには、ホームアイコン (ホームアイコン) を選択します。

ホームページは、現在の運用状況の包括的なスナップショットをオペレーターに提供します。[概要] セクションには、オペレーターにアサインされたアラート、チームベースのアラート、未アサインのチームアラート、監視対象サービス、オープンアラートなどの重要なインサイトが表示されます。この [自分にアサインされているアラート] セクションには、オペレーターの責任に応じてカスタマイズされたアラートに関する具体的な詳細が表示されます。情報には、アラート番号、初期イベント生成時刻、説明、優先度グループ、重大度、ソース、グループ、構成アイテム (CI)、ステータス、ノード、メトリクス名、および最終更新タイムスタンプが含まれます。どちらのセクションも、概要と各自の責任に関連するアラートのパーソナライズされたインサイトをオペレーターに提供することで運用を簡素化し、重要な問題の迅速な優先順位付けと積極的な解決を促進します。

図 : 1. ホームページ
ホームページ情報。

リストページ

リストからアラートに関する情報にアクセスするには、[リスト] アイコン ([リスト] アイコン) を選択します。

[リスト] タブには事前定義されたリストが表示されますが、[自分のリスト] タブでは、ユーザーはパーソナライズされたタスク管理のために独自のリストを作成してカスタマイズできます。リストを作成する詳細な手順については、「サービスオペレーションワークスペース for ITOM でのリストの作成」を参照してください。

図 : 2. [リスト] ページ
[リスト] タブ

レコードビュー

アラートの詳細情報にアクセスするには、アラート番号を選択してレコードを開きます。

図 : 3. アラートの詳細ページ
アラートの詳細情報。

Express List

Express List は、効率的なモニタリング、解決、影響度評価、追跡、およびインシデントレポートのための迅速なアラート情報を提供します。

Express List の情報にアクセスするには、[Express List] アイコン (Express List アイコン) を選択します。

図 : 4. [Express List] ページ
[Express List] ページ。

統合ランチパッド

統合ランチパッドは、インフラストラクチャのイベント、メトリクス、ログを統合し、統合システムに関するインサイトを提供します。

統合ランチパッドの情報にアクセスするには、統合ランチパッドアイコン (統合ランチパッドアイコン) を選択します。

図 : 5. 統合ランチパッドページ
統合ランチパッドページ

アラートの自動化

自動化によりプロセスを簡素化することで、アラートを無視、拡張、グループ化し、アラートに応答して、潜在的な問題にタイムリーに対応できるようになります。手作業による介入を減らし、エラーのリスクを軽減し、IT チームを解放して戦略的なタスクに集中させることで、システムの信頼性と顧客満足度が向上します。

自動化に関する情報にアクセスするには、アラート自動化アイコン (アラート自動化アイコン) を選択します。

図 : 6. [自動化] ページ
拡張、グループ化、またはエスカレーションして通知する自動化を作成するオプションがある [アラート自動化] ページ。

AIOps ダッシュボード

AIOps ダッシュボードは、重要な運用データの包括的な可視化を提供します。KPI を監視し、サービスヘルスを追跡して、IT 環境に関する重要なコンテキストを取得することで、問題への積極的な対応が可能になります。

ダッシュボードの情報にアクセスするには、[AIOps ダッシュボード (AIOps Dashboards)] アイコン (AIOps ダッシュボードアイコン) を選択します。

図 : 7. [AIOps ダッシュボード (AIOps Dashboards)] ページ
[AIOps ダッシュボード (AIOps Dashboards)] ページ。