サブフローの探索

  • リリースバージョン: Zurich
  • 更新日 2025年08月07日
  • 所要時間:5分
  • サブフローは、別のプロセスが必要とする出力も生成する、繰り返し可能な複数ステップのプロセスを自動化します。プレイブック、フロー、またはスクリプトがサブフローを呼び出すと、サブフローは一連の再利用可能なアクションとフローロジックを実行してプロセスを完了し、出力値を生成します。

    サブフローの概要

    呼び出し元ソース、入力、サブフローのステップ、および出力を含むサブフローの構成要素。

    「サブフロー」は、一連の再利用可能なアクションとフローロジック、データ入力、およびデータ出力からなる自動化されたプロセスです。フローとは対照的に、サブフローにはトリガーがなく、代わりにプレイブック、フロー、別のサブフロー、またはスクリプトからの呼び出し時に実行されます。入力は、サブフローの実行に使用されるデータを記述します。アクションは、データに対して一連の操作を実行します。たとえば、変更 - 実装タスクサブフローは、入力変更レコードを指定して実装および実装後タスクを作成します。

    サブフローのビルドおよび管理にあたっては、アプリケーションやプロセスが使用する ServiceNow AI Platform のテーブルおよびフィールドについて、ある程度の知識が必要になります。プロセスアナリストは、利用可能なアクションを使用してサブフローを作成したり、既存のサブフローをテンプレートとして使用したりすることができます。「サブフローのビルド」を参照してください。

    サブフローは、次のコンポーネントで構成されています。

    サブフロー入力
    「サブフロー入力」には、サブフローの実行に使用されるデータが保存されます。各入力には名前とデータタイプがあります。サブフローで利用できる 1 つ以上の入力を定義できます。サブフローを呼び出す場合、フロー作成者はサブフロー入力のデータ値を指定する必要があります。
    サブフロー出力
    「サブフロー出力」には、サブフローによって生成されたデータが保存されます。各出力には名前とデータタイプあります。サブフローで利用できる出力を 1 つ以上定義できます。サブフローを呼び出すときに、フロー作成者は、サブフロー出力をフローの後半の操作のデータとして使用できます。[サブフロー出力のアサイン] フローロジックを使用して、出力値を設定できます。
    サブフロー実行の詳細
    フロー作成者は、「サブフロー実行の詳細」ページを使用して、アクションまたはフローに関するランタイム情報を設計環境から直接表示できます。現在の状態、実行されたアクションまたはステップ、生成された出力値、生成されたエラーなどの詳細を表示できます。「フロー実行の詳細」を参照してください。
    フローエラーハンドラー
    「フローエラーハンドラー」を使用すると、サブフローで、サブフロー実行の詳細からエラーをキャッチしてレポートできます。一連のアクションとサブフローを実行して、問題を特定して修正します。たとえば、エラー発生時に、サブフローログ出力値を取得し、通知を送信し、修正サブフローを実行するようにします。「フローエラーハンドラー」を参照してください。
    アクション
    「アクション」は、コードを書かなくてもプロセスアナリストが ServiceNow AI Platform 機能を自動化できるようにする再利用可能な操作です。たとえば、[レコードを作成] アクションによって、プロセスアナリストは、特定の条件が発生したときに特定の値を持つ特定のテーブルにレコードを生成することができます。[レコードを作成] のような ServiceNow コアアクションでは、ServiceNow AI Platform テーブルとフィールドに精通している必要があります。アクションデザイナーは、アプリケーション固有のアクションを作成して、構成の詳細をあらかじめ設定することができます。たとえば、[インシデントタスクを作成] アクションを作成すると、アクションが使用されるたびにプロセスアナリストが正しいテーブルとフィールドの構成を使用するようになります。関連するスポークを有効化することによって、アプリケーション固有のアクションを追加できます。 。「ワークフロースタジオ アクション」を参照してください。

    サブフローを作成するための詳細な手順については、「ワークフロースタジオ でサブフローを作成」を参照してください。

    サブフローのメリット

    サブフローは、プロセスオーナーと開発者に次のメリットをもたらします。
    • 反復作業を自動化し、効率とエクスペリエンスを向上させます。
    • 技術者以外のユーザーがワークフローの内容を理解できるように、ワークフローを自然言語で説明します。
    • ビルダーが利用可能なパスと接続を確認できるように、ワークフローを図として表示します。
    • 単一のインターフェイスからワークフローを作成およびテストし、想定どおりに動作することを確認できます。
    • 該当分野のエキスパートが再利用可能なアクションを開発してフロー作成者と共有できるようになり、プロセスの自動化が促進されます。
    • アップグレードのコストが削減され、安全にアップグレードできる ServiceNow AI Platform のロジックが複雑なカスタムスクリプトの代わりとなります。
    • 再利用可能なアクションのライブラリが提供され、開発コストが削減されます。
    • 統合およびロボティックプロセスオートメーション (RPA) 機能の個別のサブスクリプションで拡張します。
    メリット 機能 ユーザー
    自動化された操作の既存のライブラリから自動化されたワークフローをビルドします。 サブフロー アプリケーション開発者、プロセス作成者オーナー、またはアドミニストレーター
    自動化されたワークフローをオンデマンドで実行します。 サブフロー アプリケーション開発者、プロセス作成者オーナー、またはアドミニストレーター
    自動ワークフローが実行に使用する入力データを指定します。 サブフロー アプリケーション開発者、プロセス作成者オーナー、またはアドミニストレーター
    他の自動ワークフローで使用するために、1 つ以上の出力をデータとして保存します。 サブフロー アプリケーション開発者、プロセス作成者オーナー、またはアドミニストレーター
    自動化されたステップの既存のライブラリから自動化された操作をビルドします。 アクション アプリケーション開発者、統合オーナー、またはプロセスオーナー
    自動化された操作をオンデマンドで実行します。 アクション アプリケーション開発者、統合オーナー、またはプロセスオーナー
    1 つ以上の入力をデータとして使用して、自動化された操作を実行します。 アクション アプリケーション開発者、統合オーナー、またはプロセスオーナー
    1 つ以上の出力をデータとして保存し、他の自動操作で使用します。 アクション アプリケーション開発者、統合オーナー、またはプロセスオーナー