パスワード (双方向暗号化) デザインの検討

  • リリースバージョン: Zurich
  • 更新日 2025年07月31日
  • 所要時間:2分
  • 復号化可能な暗号化されたパスワードデータを格納します。

    基本オプション

    オプション 説明
    ラベル ワークフロースタジオ インターフェイスでデータ変数を識別するために使用されるラベルを表示します。ラベルは任意のテキストで構成できます。
    名前 スクリプトコールでデータ変数を識別するために使用される名前を表示します。名前には、英数字とアンダースコアのみを使用できます。特殊文字を削除または置換することにより、ラベルが有効な名前に自動的に変換されます。
    タイプ データ変数によって格納されるデータのタイプを示します。
    必須 アクションで設定するときにデータ変数に値を含める必要があるかどうかを示します。

    詳細オプション

    オプション 説明
    ヒント データの構成方法についてフローデザイナーまたはアクションデザイナーにガイダンスを提供します。
    デフォルト値 フローデザイナーまたはアクションデザイナーが値を指定しない場合に使用される値を指定します。

    一般的なガイドライン

    パスワード (双方向暗号化) データを含むフローの設計時には、次の一般的なガイドラインに従います。
    既存のパスワード (双方向暗号化) データピルを使用して値をアサインします。
    password2 変数に値を割り当てるには、既存の password2 データピルを選択する必要があります。その他のフィールドタイプから値を選択することはサポートされません。ワークフロースタジオ では、無効なデータピルタイプが選択された場合に、警告メッセージが表示されます。

    password2 以外のデータピルを password2 フィールドにドラッグすると表示される警告メッセージ。

    注:
    パスワード (双方向暗号化) の値を手動で入力することはできません。
    パスワード (双方向暗号化) 変数を有効なフィールドタイプにのみ使用する
    ワークフロースタジオ で、無効なフィールドタイプの値として Password2 データピルが選択されないようにします。フィールドが互換性のないタイプである場合、システムは警告メッセージを表示します。

    password2 フィールドを禁止フィールドにドラッグすると表示される警告。

    ワークフロースタジオ では、Password2 データピルを次のフィールドタイプにドラッグできます。
    • メール本文のフィールド
    • HTML フィールド
    • Password2 フィールド
    • PowerShell 入力変数
    • REST フィールド
      • 変数
      • REST ペイロード本文
      • クエリパラメーター
      • ヘッダー
      • REST マルチパートフォームの値
      • フォーム URL エンコードの値
    • SOAP フィールド
      • ヘッダー
      • エンベロープ
    注:
    パスワード (双方向暗号化) 変数を条件として使用することはできません。

    ユーザーが、アクションとフローの保存、公開、またはテストを行ったら、フローデザイナーは検証チェックを実行します。このチェックでは、制限付きフィールドタイプにデータピルがドロップされた場合にアラートが表示され、アクションまたはフローの実行が阻止されます。アクションまたはフローを更新して無効なデータピルを削除してから、アクションを再試行してください。

    復号化のための暗号化モジュールを設定する
    有効な暗号化モジュールアクセス権を持つユーザーのみが、password2 変数のコンテンツを復号化して表示できます。暗号化アルゴリズムと、暗号化されたデータにアクセスできるロールを指定するには、「KMF による Password2 暗号化 」を参照してください。