特定の ワークフロー 通知アクティビティの通知は、問い合わせユーザーにテキストを読み込むための変数代替をサポートします。

特定のワークフローアクティビティの通知を使用すると、ワークフロースクラッチパッドなどの変数を使用して、アクティビティの動作を判断できます。各アクティビティは最大 20 の変数をサポートします。変数代替が可能なアクティビティは次のとおりです。
アクティビティ メモ
発言 [テキスト] フィールドでのみ変数代替をサポートします。
入力 [テキスト] フィールドでのみ変数代替をサポートします。
プレイ [URL] フィールドでのみ変数代替をサポートします。
コールを転送 [電話番号] フィールドでのみ変数代替をサポートします。

スクラッチパッド変数

${variable_name} という構文を使用して、ワークフロースクラッチパッドまたはアクティビティスクラッチパッドから変数を呼び出すことができます。変数名の前に workflow.scratchpad または activity.scratchpad を含める必要はありません。たとえば、変数 activity.scratchpad.langCode = ‘en-US’ を使用するには、アクティビティ内で ${langCode} を呼び出します。スクラッチパッドに指定された変数が含まれていない場合、変数は空の値として評価されます。

${object.value} の書式を使用して、スクラッチパッド上のオブジェクトから値を取得できます。たとえば、${user.name} を呼び出すことで workflow.scratchpad.user = {name:'john.smith'} のようなユーザーオブジェクトの名前を取得できます。

ディジット変数

[入力] アクティビティは ${digit} 変数を公開します。この変数は、アクティビティが提示する各条件で使用します。ユーザーに読み取らせる番号は、各条件によって自動的に決定されます。問い合わせユーザーはその番号を押して、その条件を通してアクティビティを移行させることができます。