統一コンシューマーとしてユーザーを構成する

  • リリースバージョン: Xanadu
  • 更新日 2024年08月01日
  • 所要時間:2分
  • 統一されたプロファイルを作成することで、組織内外のペルソナやコンシューマーを統合できます。統一されたプロファイルを持つユーザーは、カスタマーサービス管理 (CSM) アプリケーション全体でユーザーのログインインタラクションを同期します。

    概要

    統一されたプロファイルが利用可能になる前は、ロール衝突の問題により、プラットフォームユーザーは snc_internal ロールまたは snc_external ロールのいずれかしか保持できず、両方のロールを保持することはできませんでした。sn_customerservice.consumer ロールが snc_external ロールを継承したため、以前は、ユーザーを従業員とコンシューマーの両方としてモデル化することはできませんでした。ロール衝突を回避するためにプラットフォームの動作と組み合わされたロールの継承により、ユーザーがコンシューマーでもある間は内部業務を行うことが制限されていました。

    この新しい統一ユーザー機能により、従業員 (snc_internal) である 1 人のユーザーは企業/消費者間 (B2C) 顧客になることもできます。統一されたプロファイルを使用すると、ユーザーはさまざまなユーザーレコードを切り替えて、ロール間をシームレスに移行できます。

    たとえば、金融機関では、ある個人は従業員であるとともに個人口座名義人でもあります。同様に、電気通信業界では、社内の従業員が会社の音声サービスを個人的に使用することもあります。

    注:

    カスタマーサービス (com.sn_customerservice) プラグインを有効にすることで、この機能をアクティブ化できます。

    クエリルールフレームワークの使用

    統一コンシューマー機能は、クエリルールフレームワーク内でのみ使用できます。たとえば、コンシューマーレコードを更新すると、関連付けられたユーザーレコードがビジネスルールの sync_consumer から csm_consumer_user に同期されます。この同期は、関連付けられたユーザークラスに csm_consumer_user レコードがあり、他のユーザーレコードがない場合にのみ発生します。コンシューマーユーザーの次のフィールドを変更すると、関連付けられたレコードも自動的に更新されます。
    • ミドルネーム
    • メール
    • 携帯
    • 電話 (勤務先)
    • 電話 (自宅)

    ビジネスルールを csm_consumer_user レコードではなく sys_user レコードに対してカスタマイズすることで、すべてのタイプのユーザーレコードを同期できます。