インスタンスデータレプリケーション (IDR) リリースノート

  • リリースバージョン: Yokohama
  • 更新日 2025年01月30日
  • 所要時間:3分
  • ServiceNow® インスタンスデータレプリケーション (IDR) (IDR) アプリケーションは、インスタンス間のデータレプリケーションプロセスを簡素化します。インスタンスデータレプリケーション (IDR)Yokohama リリースで拡張されました。

    Yokohama リリースの インスタンスデータレプリケーション (IDR) の特長

    • データレプリケーションをスケジュールすることで、インスタンスの大きなテーブルで頻繁に更新されるデータを複製します。
    • プロデューサーインスタンスからの複数のシード要求をキューに入れます。
    • データ比較要求の作成時に、欠落レコードや不一致レコードを自動で再シードします。

    詳細については、「Instance Data Replication」を参照してください。

    インスタンスデータレプリケーション (IDR)Yokohama にアップグレードする際の重要な情報

    レプリケーションセットを Hermes メッセージングサービス を使用する V2 にアップグレードすることで、インスタンスデータレプリケーション (IDR) (IDR) のパフォーマンスと処理効率を向上させます。詳細については、「Upgrading legacy replication sets to V2 in Instance Data Replication」を参照してください。

    アップグレード後に、レプリケーションペイロードエラー [idr_replication_payload_error] テーブルのログローテーションが自動的に有効になります。デフォルトでは、ログローテーションスケジュールは 7 つのシャードで構成され、シャードごとに 5 日間です。アップグレード前に作成された当該テーブルのログエントリはすべて自動的に切り捨てられます。

    Yokohama リリースの新機能

    スケジュールされたシード
    毎日スケジュールされた時刻にデータを複製してプロデューサーからコンシューマーに提供します。
    複数のシード要求
    複数のレプリケーションセットにまたがるシード処理要求を同時に実行します。セット 1 つにつきアクティブな要求が最大で 1 件です。
    欠落レコードや不一致レコードの自動シード
    データ比較要求の作成時に、欠落レコードや不一致レコードを自動でシードします。

    このリリースでの変更

    シード要求の改善
    V2 レプリケーションセットでは、シード要求のレコード数が無制限になりました。
    データ比較の改善
    V2 レプリケーションセットでは、比較のレコード数や再シード数が無制限になりました。
    不足している添付ファイルの再シード
    添付ファイルがデータ比較要求に含まれるようになりました。
    シード処理パフォーマンスの改善
    IDR においてシード処理のスループットとメッセージキューの効率が最適化されました。

    廃止

    Zurich リリースでレガシーレプリケーションセットの廃止が予定されています。Zurich でデータの複製を続行するには、すべてのレガシーレプリケーションセットを V2 にアップグレードする必要があります。アップグレード前にレガシーレプリケーションセットを V2 にアップグレードする方法の詳細については、「Upgrading legacy replication sets to V2 in Instance Data Replication」を参照してください。

    アクティベーション情報

    インスタンスデータレプリケーション (IDR) は、IDR (com.glide.idr) プラグインをアクティブ化すると利用できる Now Platform の機能です。これを使用するには個別のサブスクリプションが必要です。詳細については、「Request an Instance Data Replication subscription」を参照してください。