HTML ボット応答コントロール
HTML ボット応答コントロールを使用して、仮想エージェントボット応答で静的 HTML テキストを表示します。
HTML マークアップのセキュリティに関する考慮事項
セキュリティ上の理由から、HTML サニタイザースクリプトは自動的に実行され、仮想エージェントの会話を含むインスタンスで使用されるすべての HTML マークアップをチェックします。サニタイザースクリプトは、クロスサイトスクリプティング攻撃を可能にする可能性のある要素または属性を削除します。HTML サニタイザースクリプトを編集して、保持または削除するマークアップアイテムのリストを変更できます。詳細については、「HTML サニタイザー」を参照してください。除外リストまたは包含リストにマークアップアイテムを追加する例については、「HTML サニタイザーの構成 (Configure HTML sanitizer)」を参照してください。
仮想エージェントの会話でのみ HTML サニタイザースクリプトを無効にするには、com.glide.cs.html.sanitizer.enabled システムプロパティを追加し、値を false に設定します。システムプロパティの作成の詳細については、「システムプロパティを追加する」を参照してください。
HTML ボット応答コントロールのプロパティ
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| ノード名 | トピックフローでこの HTML ボット応答コントロールノードを識別する名前。 |
| HTML メッセージ | 表示される HTML 出力です。[スクリプト] アイコン ( |
| 高さ (ピクセル) | サードパーティーのメッセージング アプリケーションで HTML 出力を表示するための領域の最大高さです。 |
| 幅 (ピクセル) | サードパーティーのメッセージング アプリケーションで HTML 出力を表示するためのボットバブルの最大幅です。 |
| 詳細 | |
| このノードを非表示 | |
| 次の場合、このノードを条件付きで表示します | 会話でこのノードを表示するための条件を指定するノーコード条件ステートメントまたはローコードスクリプト。条件は true と評価される必要があります。 |
チャネルサポート
| チャネル | サポート | 制約 |
|---|---|---|
| Web UI | サポート対象 | なし |
| モバイル UI | サポート対象 | なし |
| Now Assist パネル | サポート対象 | なし |
| Microsoft Teams | サポート対象 | HTML は Microsoft Teams で画像としてレンダリングされるため、他のコントロールをお勧めします。例えば、Microsoft Teams には HTML の代わりに画像またはカードを使用します。 |
| Slack | サポート対象 | なし |
| Workplace | サポート対象 | なし |
| Facebook Messenger | サポート対象外 | 適用外 |
| SMS Twilio | サポート対象外 | 適用外 |
| LINE | サポート対象外 | 適用外 |
| サポート対象外 | 適用外 | |
| Apple Messages for Business | サポート対象外 | 適用外 |
| Alexa (音声アシスト機能) | 部分的サポート | 画面付きのデバイスでサポートされています。画面表示されていないデバイスの場合、ユーザーは 「リンクが見つかりました」というメッセージを受け取ります。詳細については、「最適な Alexa 音声チャットエクスペリエンスのための 仮想エージェント 設定とトピックの微調整」を参照してください。 |
HTML ボット応答出力の例
HTML ボット応答はチャット応答として静的 HTML を表示します。この例には、画像、見出し、および段落のテキストが含まれています。Web UI はこのコンテンツを HTML として表示します。Slack、Microsoft Teams、および Workplace のユーザーインターフェイスには、PNG 画像と同じコンテンツが表示されます。HTML 内の URL リンクが抽出され、画像の下に表示されます。URL には、絶対リンクまたは相対リンクのいずれかを指定できます。相対リンクを使用する場合は、ServiceNow インスタンスへの相対パスを使用する必要があります。
| HTML ボット応答のプロパティ | HTML ボット応答出力 |
|---|---|