SCCM データインポートプロセスとソーステーブル
ServiceNow® プラットフォームでサポートされている Microsoft SCCM バージョンは、同じ機能と同じインポートされたデータを提供します。
データインポートプロセス
- [SCCM システム <バージョン> インポート (SCCM System <version> Import)] と呼ばれるスケジュールによって、SCCM テーブルが ServiceNow® インスタンスにインポートされるタイミングが決まります。インポートは、すぐに実行することも、指定の間隔で実行するようにスケジュールすることもできます。
- MID Server は SCCM データを取得し、インスタンスのステージングテーブルにインポートします。
- 変換はステージングテーブルのデータで実行され、SCCM データを CMDB の既存のフィールドにマッピングします。
インポートされた SCCM データ
| SCCM テーブル | ステージングテーブル | CMDB テーブル |
|---|---|---|
|
SCCM <バージョン> コンピューター ID [imp_sccm<バージョン>_computer_id] | コンピューター [cmdb_ci_computer] |
| v_GS_Disk | SCCM <バージョン> ディスク [imp_sccm<バージョン>_disk] | ディスク [cmdb_ci_disk] |
| v_GS_Network_Adapter_Configuration | SCCM <バージョン> ネットワーク [imp_sccm<バージョン>_network] | ネットワークアダプター [cmdb_ci_network_adapter] |
| v_GS_Operating_System | SCCM <version> オペレーティングシステム [imp_sccm<version>_os] | コンピューター [cmdb_ci_computer] |
| v_GS_Processor | SCCM <version> プロセッサー [imp_sccm<version>_processor] | コンピューター [cmdb_ci_computer] |
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SCCM <version> ソフトウェア [imp_sccm<version>_software] |
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SCCM データソース
ServiceNow® SCCM 統合は、JDBC データソースを使用して SCCM データベースからソフトウェアデータをインポートします。各データソースには、SCCM データベースの接続の詳細が含まれ、インスタンスがデータをインポートするために使用する MID Server の名前を指定します。SCCM フィールドを CMDB にマッピングする変換は、各データソースレコードの関連リストで定義されます。
変換マップ
変換マップには、各データソースレコードの [変換] 関連リストからアクセスします。SCCM のソースフィールドと CMDB のターゲットフィールドは、各テーブル変換マップレコードの [フィールドマップ] 関連リストに一覧表示されます。SCCM 統合は、ServiceNow® プラットフォームで提供される変換マップユーティリティを使用します。変換マップの編集または作成の手順については、「変換マップ」を参照してください。
- 増分インポート (Incremental Import):デフォルトで有効になっています。インスタンスで ServiceNow® Software Asset Management が有効になっていない場合、このマップは [アクティブ] として設定する必要があります。
- 増分インポート (SAM 有効) (Incremental Import (SAM enabled)):Software Asset Management プラグインが有効になっている場合は、この変換を [アクティブ] に設定します
アサインされたユーザーの変換
SCCM <バージョン> コンピューター ID 変換スクリプトは、SCCM ソーステーブルでユーザーの名前を検索し、その値を ServiceNow sys_user テーブルの一致するフィールドと比較することによって、CMDB レコードの [アサイン先] フィールドを設定しようとします。一致が見つかると、そのユーザーがレコードにアサインされます。一致するものが見つからない場合、[アサイン先] フィールドは空白のままになります。一致するフィールドは、デフォルトで [user_name] に設定されている glide.discovery.assigned_user_match_field システムプロパティによってコントロールされます。
識別子
SCCM 統合は、CI 識別を使用して、SCCM からインポートされたデータから作成された CI をリソース ID で更新します。ハードウェアルール識別子は、SCCM からコンピューターのリソース ID を返し、ソース [sys_object_source] テーブルに格納します。リソース ID が SCCM または ディスカバリー から最初にインポートされると、 [sys_object_source] テーブルに、それが識別する各 CI の ID が入力されます。後続のインポートで、受信 ID が既存の CI の ID と一致する場合、IRE (識別および調整エンジン) は CMDB 内のその CI の情報を更新します。受信リソース ID が既存の CI の ID と一致しない場合、IRE は新しい CI を作成し、リソース ID を入力します。
CMDB 識別および調整と IRE の詳細については、「CMDB 識別および調整」を参照してください。
Geneva 以前のバージョンからのアップグレードでも、従来の識別子は保持されますが、プロパティ glide.discovery.use_cmdb_identifiers を使用して新しい識別子に切り替えることができます。Geneva 以前のバージョンからアップグレードした場合は、このプロパティを手動で追加して true に設定することで、新しい識別子を使用する必要があります。Geneva からアップグレードした場合、このプロパティはシステムのプロパティ [sys_properties] テーブルで使用できます。従来のカスタム識別子の機能を保持するには、このプロパティを有効にする前に、新しい CMDB 識別子のルール形式に変換します。カスタム識別子は新しいフレームワークへと自動的に再構成されません。
スクリプト
データ入力スクリプトは、ハードウェアルール識別子によって検出された各ターゲット CI の CMDB 内の関連データを入力します。