CI の再分類

  • リリースバージョン: Yokohama
  • 更新日 2025年01月30日
  • 所要時間:2分
  • [クラス] 属性を変更すると、CI のクラスをアップグレード、ダウングレード、またはスイッチすることができます。

    始める前に

    必要なロール:itil または asset (一般に、CI の更新に必要なロール)

    このタスクについて

    各クラスは固有の属性セットで定義されます。このセットは、親クラスから派生した属性と、そのクラスに対して定義されている追加の属性で構成されます。

    CI を再分類すると、次のようになります。

    1. 属性セットは、新しく割り当てられたクラスの属性のセットと一致するように調整されます。属性は必要に応じて追加または削除されます。
    2. 属性が、現在のクラスに対して一意であり、新しく再分類されたクラスで定義されていない場合は、失われます。
    3. CI の現在の sys_id を持つ新しいレコードが新しいクラスのテーブルに挿入され、そのクラスに適切な属性セットが使用されます (CI の sys_id は保持されます)。

    再分類に応じて、次のようになります。

    ダウングレード

    CI クラスはクラス階層の上位のクラスに更新され、新しく割り当てられたクラスは現在のクラスの親です。たとえば、CI を cmdb_ci_server クラスから cmdb_ci_computer クラスに再分類します。

    たとえば、cmdb_ci_server クラスには、cmdb_ci_computer クラスにはない属性があります。ダウングレードでは、これらの属性とそれぞれの値は、cmdb_ci_computer クラスに挿入される新しい CI レコードに含められません。

    アップグレード

    CI クラスはクラス階層の下位のクラスに更新され、新しく割り当てられたクラスは現在のクラスの派生した子であり、追加の属性があります。たとえば、CI を cmdb_ci_computer クラスから cmdb_ci_server に再分類します。

    スイッチ

    新しく割り当てられたクラスは、クラス階層内の別の分岐にあり、現在のクラスとは異なる属性セットを持っています。たとえば、CI を cmdb_ci_linux_server クラスから cmdb_ci_win_server クラスに再分類します。

    スイッチはダウングレードとアップグレードの組み合わせです。たとえば、CI が cmdb_ci_server にダウングレードされ、その後、cmdb_ci_win_server クラスにアップグレードされる場合です。したがって、属性はダウングレード操作と同様に失われます。

    注:
    CI クラスのダウングレードと CI クラスのスイッチ操作は、データが失われる可能性があるので避けてください。自動 CI 再分類が有効 (デフォルト) になっている場合、識別プロセスの結果として自動再分類が行われ、データが失われる可能性があります。

    識別および調整エンジン (IRE) による CI 再分類、および自動 CI 再分類の動作を制御する関連システムプロパティについては、IRE 処理中の CI の再分類を構成する を参照してください。

    手順

    1. 再分類してリスト ビューに表示する CI を特定します。
      アプリケーションナビゲーターを使用できます。たとえば、CI がサーバーの場合、ナビゲーション検索ボックスに cmdb_ci_server.list と入力すると、CI が [サーバー] ビューに表示されます。
    2. [クラス] フィールドがリストに表示されていることを確認します。
      この属性が表示されない場合は、リストをカスタマイズして [クラス] フィールドを追加します。
    3. CI の [クラス] 値をダブルクリックし、新しいクラスを選択します。
    4. 緑色のチェック ボックスをクリックし、選択を確定します。