Amazon DynamoDB ディスカバリー
ServiceNow ディスカバリー アプリケーションと サービスマッピング アプリケーションは、Amazon AWS DynamoDB パターンを使用して DynamoDB のコンポーネントを検索します。 これらのリソースを検出するには、ServiceNow Storeからディスカバリーとサービスマッピングパターンアプリケーションを更新する必要があります。
AWS DynamoDB パターンでは、DynamoDB に関する情報をフェッチするための Amazon REST API を展開します。また、AWSイベントを使用して AWS DynamoDB コンポーネントを検出するように サービスマッピング と ディスカバリー を設定することもできます。
Now Platform は、ディスカバリーおよびクラウドガバナンス向けに Amazon Commercial Cloud Services (C2S) をサポートしています。C2S は、AWS をインテリジェンスコミュニティに取り込む政府プログラムです。
ストアでアプリを要求する
ServiceNow Store Web サイトにアクセスして利用可能なすべてのアプリを表示し、ストアにリクエストを送信する方法について確認してください。リリースされたすべてのアプリのリリースノート情報については、「ServiceNow Storeバージョン履歴のリリースノート」を参照してください。
前提条件
- ユーザーアクセス
- AWS コンソールで、AmazonDynamoDBReadOnly Access および AWSLambdaInvocation-DynamoDB のアクセス許可をユーザーに付与します。
- クラウドサービスアカウント
- Now Platform® で、次のプロパティを使用してサービスアカウントを設定します。
- DynamoDB が属するAmazonアカウント ID であるアカウント ID。AWS マネジメントコンソールに表示されるアカウント ID を使用します。
- アカウント ID がAWSクラウドに到達するために必要な適切なAWS認証情報。
- AWS認証情報
- Now Platform®で、秘密キーとアクセスキーを使用して、AWS認証情報を構成します。
- DynamoDB を含むサービスのエントリーポイント
- DynamoDB を含むサービスを作成する場合は、 AWS リソース名エンドポイント をエントリポイントタイプとして使用します。Amazon リソース名 (ARN) とエントリーポイントのホストを指定します。
- (サービスマッピング によるトップダウンディスカバリーの場合) 論理データセンターの水平ディスカバリーの実行
- ServiceNow クラウドプロビジョニングとガバナンスドキュメントの「AWSクラウドサービスアカウントでのディスカバリーの実行」の説明に従って、DynamoDB をホストする論理データセンターを検出します。
- クラウドディスカバリー
- クラウドディスカバリー の場合は、ServiceNow Store からディスカバリーとサービスマッピングパターンをダウンロードします。
- MID サーバー
- MID サーバーをインストールするときに、ホストマシンが「MID サーバーのシステム要件」を満たしているか超過していることを確認します。
- ディスカバリースケジュール
- ServiceNow クラウドプロビジョニングとガバナンスドキュメントの「サービスアカウントでのディスカバリーのスケジュール」の説明に従って、関連するAWSサービスアカウントのスケジュールを作成します。
- AWSイベントサービスの構成
- アラートベースのディスカバリーを有効にするには、ServiceNow クラウドプロビジョニングとガバナンスドキュメントの「ディスカバリーおよびサービスマッピングのAWSイベント処理の設定」の説明に従ってAWS、イベントサービスを構成します。
水平ディスカバリー中に ディスカバリー によって収集されるデータ
| テーブルとフィールド | 説明 |
|---|---|
| DynamoDB グローバルテーブル [cmdb_ci_dynamodb_global_table] | |
| オブジェクト ID [object_id] | Amazon リソースネーム (ARN) は、次の形式で表されます:arn:aws:dynamodb::xxxxxxxxxxxx:table:<table name> |
| DynamoDB テーブル [cmdb_ci_dynamodb_table] | |
| 名前 [name] | テーブル名 |
| 作成日 [creation date] | この DynamoDB を検出する MID サーバー のタイムゾーンに従った、DynamoDB の作成日。 |
| クラウドプロバイダー [cloud_provider] | Amazon AWS |
| オブジェクト ID [object_id] | Amazon リソースネーム (ARN) は、次の形式で表されます:arn:aws:dynamodb:<region>:xxxxxxxxxxxx:table:<table name> |
| グローバル ARN [global_arn] | グローバル DynamoDB テーブルのグローバルテーブル ARN。DynamoDB がグローバルでない場合、このフィールドは空です。 |
| ストリーム ARN [stream_arn] | 以下から選択可能です。
|
| サービス名 [service_name] | デフォルトでは DynamoDB に設定されています。 |
| 暗号化 [encryption] | DynamoDB での暗号化設定。以下から選択可能です。
|
| レプリケーショングループ [replication_group] | 接続されたグローバル DynamoDB テーブルのテーブル ARN。 |
| 読み込み自動スケーリング [read_autoscaling] | 以下から選択可能です。
|
| 読み込み単位 [read_units] | DynamoDB テーブルの読み込み単位数。 |
| 読み込み最大単位 [read_max_units] | DynamoDB テーブルの許容最大読み込み単位数。 |
| 読み込み最小単位 [read_min_units] | DynamoDB テーブルの許容最小読み込み単位数。 |
| 書き込み単位 [write_units] | DynamoDB テーブルの書き込み単位数。 |
| 書き込み最大単位 [write_max_units] | DynamoDB テーブルの許容最大書き込み単位数。 |
| 書き込み最小単位 [write_min_units] | DynamoDB テーブルの許容最小書き込み単位数。 |
| テーブルサイズ [table_size] | DynamoDB テーブルの現在プロビジョニングされているサイズ (バイト)。 |
| 書き込み自動スケーリング [write_autoscaling] | 以下から選択可能です。
|
| ポイントインタイム [point_in_time] | 以下から選択可能です。
|
次の図は、DynamoDB ディスカバリーに含まれている CI を示しています。図 : 1. DynamoDB コンポーネントを表示する依存関係ビュー

CI 関係
Amazon AWS DynamoDB パターンでは、次の CI 関係を作成します。
| CI | 関係 | CI |
|---|---|---|
| DynamoDB グローバルテーブル [cmdb_ci_dynamodb_global_table] | Cluster of::Cluster | DynamoDB テーブル [cmdb_ci_dynamodb_table] |
トップダウンディスカバリー中に サービスマッピング によって収集されるデータ
Amazon AWS DynamoDB パターンでは、DynamoDB から AWS Lambda 関数への接続を識別します。
トラブルシューティング
マッピングプロセスが期待どおりに進行しない場合は、次の提案に従ってください。
| 症状 | 原因 | ソリューション |
|---|---|---|
| ディスカバリーに失敗しました。ディスカバリーメッセージには、REST タイムアウトによって発生したエラーに関する情報が含まれています。 | 展開で REST コール応答を送信する CI が多数あります。MID サーバー は mid.sa.cloud.request_timeout パラメーターで制御される制限時間を超えずに REST コール応答を処理することはできません。 | デフォルトで、mid.sa.cloud.request_timeout パラメーターは 3 万ミリ秒に設定されています。 関連する MID サーバー に対してこのパラメーターの値を増やし、ディスカバリーを再実行します。 注: 関連する MID サーバー の [設定パラメーター] 関連リストにこのパラメーターが表示されない場合は、追加する必要があります。 |
| デバッグセッション中にパターンデザイナーでエラーが発生しました。パターンデザイナーのメッセージに、タイムアウトによって発生したエラーに関する情報が含まれています。 | パターンデザイナーは、(ディスカバリー時ではなく) パターンデバッグ中のタイムアウトが原因で失敗します。 | デフォルトで、sa.debugger.max_timeout パラメーターは 240 秒に設定されています。 関連する MID サーバー に対してこのパラメーターの値を増やします。 |