NLU トピックディスカバリーにおけるユーザー入力の拡張自然言語処理

  • リリースバージョン: Australia
  • 更新日 2026年03月12日
  • 所要時間:1分
  • 仮想エージェントに、ユーザーからの「はい」と「いいえ」の自然なバリエーション (「もちろん」や「いや」など) を認識する能力を付与します。ブール応答の範囲を肯定または否定として定義することで、 仮想エージェント ユーザーに設定を言い換えるように求める必要がなくなります。

    仮想エージェント予期しないユーザー入力を理解できない場合は、理解できる情報の入力をユーザーに再度求めます。Tokyoリリース以降、仮想エージェントは、「はい」や「いいえ」といったブール値の「はい/いいえ」応答の自然な変化を理解できるようになりました。

    ServiceNowNLUでの自然言語処理

    VA NLU ディスパッチ [sys_cs_nlu_dispatch] テーブルには、発言のバリエーションを処理するモデルとインテントの名前が格納されます。

    ServiceNow®NLUの場合、セットアップトピックモデルは、英語のブールユーザー入力を処理するように既に構成されています。テーブルには BOOLEAN_NOBOOLEAN_YES の 2 つのレコードがあり、セットアップトピックモデルの 否定的な インテントと 肯定的な インテントにマッピングされています。

    発言のバリエーションを処理するインテントとモデルの名前を表示する VA NLU ディスパッチテーブル。

    セットアップトピックモデルとインテントは読み取り専用であるため、インテントを変更したり、他の言語でインテントを追加したりする必要がある場合は、新しいインテントで新しいモデルを作成します。既存のエントリを更新し、新しいエントリをテーブルに追加できます。

    サードパーティ NLU プロバイダーの自然言語処理の設定

    NLU トピックディスカバリーに IBM Watson または Google Dialogflow を使用している場合は、「 拡張自然言語ユーザー入力処理の構成」で説明されているように、VA NLU ディスパッチテーブルに対応するモデルとインテントのエントリーを追加します。

    信頼性しきい値の変更

    ブール入力の信頼度しきい値は、 com.glide.cs.dialog.boolean_threshold システムプロパティで定義されます。デフォルト値は 0.9 です。詳細については、「システムプロパティを追加する」を参照してください。