Now Platform®がISMAPのクラウドサービスリストに登録
【2022年4月7日】
ServiceNow Japan合同会社(本社:東京都港区、執行役員社長:ジェームズ・マクリディ 以下、ServiceNow Japan)は2022年3月29日、弊社クラウドサービスであるNow Platform®が政府情報システムのためのセキュリティ評価制度であるISMAP(イスマップ)のクラウドサービスリストに登録されたことを発表します。
ISMAPは、日本政府が求めるセキュリティ要求を満たしているクラウドサービスを予め評価・登録することにより、日本政府のクラウドサービス調達におけるセキュリティ水準の確保を図り、クラウドサービスの円滑な導入に資することを目的とした制度です。ServiceNowのNow Platformが本制度に登録されたことで、当該セキュリティ水準を確保したSaaSおよびPaaSであることを意味します。
これまでもServiceNow では、情報セキュリティを管理するグローバルスタンダードであるISO27001/27017/27018認証、SOC1/SOC2 Type2監査をはじめ、米国FedRamp JAB Hi P‑ATO、DoD Impact Level 4および5、独国BSI クラウドコンピューティングコンプライアンスコントロールカタログ (C5)、豪国ASD IRAP認定クラウドサービスなどさまざまな国や地域のセキュリティスタンダードに準拠しており、グローバルで求められるさまざまなセキュリティ水準を確保してきました。
この度新たにISMAPへの登録が完了したことで、政府機関およびそのミッションパートナーは、セキュアな管理が求められる業務システムなどの機密性の高いデータを扱うクラウドサービスの選択肢のひとつとして、Now Platformを選んでいただくことができます。
Now Platformは、業界を問わず、あらゆる規模の企業が優れた顧客体験や従業員体験を実現するために国内外の企業や組織・団体により広く採用されています。昨今では、デジタル庁が掲げる「デジタルファースト、ワンスオンリー、コネクテッド・ワンストップ」を実現する信頼性の高いソリューションとして政府機関のみならず、自治体や、その関連する各種団体のデジタル化を支援するプラットフォームとして導入が進んでいます。市民が国や自治体が提供するサービスを利用するための体験を向上するだけではなく、各省庁や自治体の職員の業務効率化を図るといったデジタル化による価値を実現するデジタルワークフローを提供します。
以上
ServiceNowについて
ServiceNow(NYSE:NOW)は、人にしかできない、付加価値の高い新しい仕事を創造します。当社のクラウド型プラットフォームとソリューションは、組織のデジタル化と統合を推進し、よりスマートで、迅速かつ優れたワークフローの構築を支援します。その結果として、従業員はお客様とのつながりを深め、革新性とアジリティを高めることができ、誰もが描く将来のあり方を実現することができます。
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