組織の効率化で科学の進歩を促進
アルゴンヌ国立研究所 (アルゴンヌ) は、米国エネルギー省 (DOE) 傘下の University of Chicago Argonne LLC が運営する学際的な科学と工学の研究センターです。 研究者の様々な分野にまたがる専門知識と経験を頼りに、素粒子物理学から大規模エンジニアリングまで主要分野の課題を解決しています。
アルゴンヌにおける責任、そして効率化の必要性は非常に大きなものです。 アルゴンヌ研究所では、セキュリティ規制や成果と効率性を測定するための独自の基準があることから、組織のパフォーマンスだけでなく科学者がより効率的に作業ができるように、より詳細なレベルで資産管理を検討する必要がありました。 サービス組織へと変革を遂げる中で、アルゴンヌは科学に必要とされるものをより効率的に提供できるように、ServiceNow を活用しています。
IT Service Management や IT Asset Management などの幅広い ServiceNow 製品群が、同組織におけるサイロ化を防ぎ継続的な成熟を促して、毎年新しい機能を開発するのに役立っています。 IT サービス内で始まったことが、今ではプラットフォームとなり、さらに成長を続けています。 アルゴンヌ内の研究室の運営から経理、通信まですべてのサービスを連携して、協働を可能にしています。 これによりアルゴンヌの効率化が進み、組織全体で成果の測定がさらに適切に行われるようになりました。