ServiceNow、経営幹部向けダッシュボードとリーダー向けダッシュボードを活用
組織の運用状況を一括管理 8 現在使用されている経営幹部向けダッシュボードの数 (増加中) リアルタイムインサイトからアクションへ

始まりはシンプル:必要だったのは答え

顧客や従業員に対してどれだけ効果的にサービスを提供しているのか? 問題は解決しているのか? 製品の構築状況は? リスクは管理できているのか? こうした問いかけはビジネスの成功の指針となり、戦略をどれだけ適切にアクションにマッピンできているかということの核心を突きます。

しかし、その答えを見つけるのは困難でした。 当社ではデータが数十のシステムに分散していて、そうしたシステムの多くには、特定の部門の特定の人材しかアクセスできませんでした。 信頼できる唯一の情報源がなく、進捗状況を測定し、ビジネスの戦略的優先事項に対して、トップダウンで水平方向の調整を推進することが困難になっていました。

ダッシュボードでビジネス全体を強化

当社では、さまざまなシステムからビジネスクリティカルなデータを集め、リーダーのチームの手元に置けるようにしたいと考えました。 構想したのは、意思決定を容易にし、より迅速な方向転換を可能にするような、インサイトからアクションへのハブです。

ServiceNow プラットフォームが、その構想を実現するのに必要なインテリジェンス、エクスペリエンス、自動化をもたらしてくれました。 当社は ServiceNow で使用するとともに、ServiceNow アプリストアを通じて顧客にも提供する経営幹部向けダッシュボードを構築しました。その数は 8 つで、増え続けています。 それぞれのダッシュボードは完全なカスタマイズが可能で、あらゆる部門やリーダーにとっての最も重要な問いに答えるのに役立つよう設計されています。

CEO 向けダッシュボードは、当社のビジネスの管制塔です。 リーダーシップチームはダッシュボードにより、主要な運用評価指標全体にわたり、インサイトに基づいた意思決定を行うことができます。 Bill McDermott President and CEO

経営幹部向けダッシュボードに加えて、部門向けダッシュボードを構築して使用しており、チームでの情報共有、コラボレーションの実施、リアルタイムのデータやインサイトに基づく次の最適なアクションの特定に役立てています。 ワークフローダッシュボードでは、ワークフローの重要業績評価指標 (KPI)、プロセスマップ、プロセス最適化ツールセットを統合。効率レベルを測定して、業務フローの効率化と簡素化を行うのに活用されています。

あらゆる状況に対処できるよう準備

グローバルな環境では不確実性が広がっています。 長期に渡って成長できる可能性が最も大きいのは、確実な管理を行い、素早く軌道修正できる組織です。 経営幹部向けダッシュボードとリーダー向けダッシュボードがあれば、パフォーマンスを評価し、最適な投資機会を特定し、新たな方向に向かってよりシームレスに進むことが可能になります。

そしてすべての問いに対して答えを得ることができます。

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