IT ソリューション 概要 Autonomous Service Operations 自律型の IT とセキュリティ
自律型の IT とセキュリティ 定型業務は AI に任せましょう。継続的に自己学習や自己修復を行う自律性を備えた IT を使用して、ビジネスニーズの一歩先を行きましょう。  詳しくはこちら
IT を自律的に稼働させれば
ビジネスの運営に専念できます
機能停止の修復、チケットのトリアージ、セキュリティ上の脅威への対応、分断されたツール間でのアラートの追跡など、IT がもたらすこうした課題にチームが時間を浪費している状況は、誰もがよく知るところでしょう。自律型の IT とセキュリティは、次のようなメリットをもたらします。
先を見越したレジリエンス インシデントを未然に阻止します。AI が盲点を排除し問題を自動的に解決するので、IT とセキュリティの領域全体でチームが処理する手作業を削減できます。 インテリジェントな防御 AI エージェントで脅威を自律的に阻止してセキュリティ態勢を強化し、リスクとコンプライアンスを単一のシームレスなワークフローに統合することで、よりスマートな防御を実現します。 戦略的方向性 最終的に、AI で反復的な IT 業務を自動化しながら、運用の方向性や戦略に注力できるようになります。メンテナンスに追われずイノベーションを推進できるようにチームを支援します。
自律型の IT とセキュリティの実例 Fortune 500® の企業から急成長しているスタートアップ企業まで、重要なインフラストラクチャを保守する組織は、自律型の IT とセキュリティを基盤に安全性と可用性を維持しています。 自己修復型インフラストラクチャ
自己修復型のサービスと運用 AI 主導型の監視と自動修復を使用して、ユーザーが影響を受ける前に、AI が IT の問題を自律的に検出して解決します。その結果、機能停止や手作業が削減され、チームは緊急対応に追われるのではなくイノベーションに集中できるようになります。 
「ServiceNow の ITSM と ITOM を活用することで、ゼロタッチの自動化を可能にする最新のプラットフォームを構築できます。IT 運用向け人工知能ベースの予測技術 (AIOps) を活用することで、インシデントとイベントの関連付けが 98% 近くに到達しました」 Satvinder Madhok Wipro Limited 社、VP and Head of Technology Infrastructure
脅威の軽減とコンプライアンス
脅威の軽減とコンプライアンス AI エージェントが IT とセキュリティ全体の脅威を継続的にスキャンし、インシデントを自律的に解決します。リスクとコンプライアンスの統合ワークフローにより、継続的な学習を通じてセキュリティを強化します。これによって、重大な侵害のリスクや規制上のリスクを最小限に抑えることができます。
「ServiceNow の ITOM と AIOps の機能により、監視、インシデントの早期検出、復旧の迅速化に関するチームの対応がよりプロアクティブになりました。結果的にダウンタイムが短縮し、サービス可用性が向上しています」 Rajeev Nair Cathay Pacific 社、IT Infrastructure and Security、General Manager
インシデントの解決
インシデントの解決 定型的なサービス要求やインシデントは、あらゆるインタラクションから常に学習する自律型エージェントによってエンドツーエンドで処理されます。‍その結果、反復的な作業負荷が大幅に削減され、IT 部門は価値の高い作業に集中できるようになります。
「現在、お客様のインシデントの最大 95% が自動的に修復されています。イベントとインシデントを自動的に検証するワークフローを構築したことで、人間の介入が必要なチケットはほんのわずかになりました」 Sriram Gopalakrishnan Mindsprint 社、社長兼テクノロジーサービスおよびデリバリ責任者
コスト削減
コスト削減 自律型エージェントは、すべてのハードウェア、ソフトウェア、クラウド資産をリアルタイムで追跡して管理することで、自律的に使用状況を最適化し、コンプライアンスを確保します。これにより、組織全体の IT コストを管理し、不要な支出を回避することができます。
「ティア 1 サービスの年間サポート予算を 75 万ドル削減できました」 Keith Blanchard Amedisys 社、Chief Technology Officer
戦略的な連携と実行
戦略的な連携と実行 AI がロードマップと優先順位の動的なオーケストレーションを行い、リソースとイニシアチブをビジネスゴールに整合させます。自律的なオーケストレーションにより、戦略的目標からの逸脱を防ぎ、変更に適応し、プロジェクトのデリバリを加速することで、マイルストーンの未達が発生しないようにします。
「100 以上のリソースグループから、人別・プロジェクト別に整理されたデータを取得し、その概要を経営幹部に提供できるようになったことで、情報に基づいたリソース調達の意思決定が可能になりました。これは本当に素晴らしいことです」 Lynne Richards Sentara Health 社、Director of Information Services
自律型 IT 戦略を構築する準備はできていますか? 自律型 IT への移行とは、単なるスイッチの切り替えではありません。適切な基盤を構築することが重要です。このガイドでは、現状を評価し、短期的な成果を見極め、自律型機能をビジネスの優先事項に整合させるためのロードマップを作成する方法をご紹介します。 実現可能なことを確認する
スタートするために必要なものはすべてここに ビジョンの実現を加速させるために設計されたリソースを活用すれば、ビジネスケースからステークホルダーの合意形成、実装計画の策定までを一貫して進められます。 AI ユースケースの詳細を見る IT、HR、CRM などの領域で AI 機能がどのように力を発揮しているのか、実際のユースケースをご覧ください。 Video CTA ひらめきを得る 財務部門を説得する ServiceNow がビジネスにもたらす効果を、当社の計算ツールで可視化しましょう。 Video CTA AI の ROI を計算する パートナーが価値をもたらす ServiceNow パートナーの業界別知識を活用することで、より迅速に ROI を実現できます。   Video CTA パートナーを探す
ソリューションの構成 おなじみの製品や信頼いただいている製品が、すべて単一のソリューションとして連携します。 AI コントロールタワー 組織全体の AI モデルと資産を、中央のハブから一元的に管理・統制することができます。 詳しくはこちら IT Service Management 生産性を高めるレジリエントなサービスで、IT のインパクトとデリバリを変革します。 詳しくはこちら IT Operations Management (ITOM) AIOps、インサイト、自動化を活用して、組織のプロセスにおける効率とパフォーマンスを向上させます。 詳しくはこちら IT Asset Management ソフトウェア、ハードウェア、クラウド資産のライフサイクルを自動化して、コストとリスクを削減します。 詳しくはこちら 戦略的ポートフォリオ管理 (SPM) 組織をシングルプラットフォーム上で統合し、重要な成果を実現します。 詳しくはこちら エンタープライズアーキテクチャ データに基づくインサイトを活用することで、ポートフォリオを評価・監視して、ビジネス機能に合わせて調整できます。 詳しくはこちら
AI を、IT チームの役に立つものにしましょう 第一歩として、当社のエキスパートがお客様のニーズに最適なソリューションの検討をサポートします。カスタムデモを予約して、ビジネス変革がすぐ手の届くところにあることをぜひ体験してください。  お問い合わせ
FAQ すべて展開 すべて折りたたみ Autonomous IT & Security とは?
Autonomous IT & Security は、エンタープライズ IT 向けに ServiceNow が提供する統合 AI ソリューションです。サービス管理、IT 運用、資産管理、リスク、セキュリティ、戦略的ポートフォリオをシングルプラットフォーム上に統合します。IT チームとセキュリティチームは、分断された様々なツールを使った火消し対応から脱却し、自ら考え、自己修復し、自己防御を行う AI を活用した環境を利用できるようになります。AI エージェントが組織のポリシー、権限モデル、ナレッジを継承し、ビジネスに影響が及ぶ前に、異常の検出、問題の修正、脅威への対応を自律的に行います。その結果:IT チームは事後対応方式からプロアクティブなコントロールへとシフトでき、セキュリティチームは守りの姿勢から侵害そのものを未然に防ぐ体制へと移行することができます。機能停止も、重大な侵害も、資産の問題も、すべてゼロに。ゼロが組織を強くします。
IT Service Management (ITSM) とは?
IT Service Management (ITSM) は、組織の IT 部門が従業員と顧客にサポートを提供するための手法で、サービスデスク運用、インシデント管理、要求実行、問題管理、変更管理までを網羅します。従来の ITSM は事後対応型で、パスワードのリセット、チケットのトリアージ、アクセス権の付与など、すべて要求が発生してから実行されます。最新の AI ITSM は、そのモデルを覆します。生成 AI を搭載した AI エージェントが、オムニチャネルのセルフサービス (音声、チャット、ポータル、Teams、メール、デスクトップ) を通じて定型的な要求を自律的に解決します。また、サービスデスクが対応すべき案件については、状況を把握しやすいコンテキストを提供します。ServiceNow ITSM は、世界トップの IT サービス管理プラットフォームであり、Autonomous IT & Security のサービスデスク基盤です。ITSM が運用、資産、セキュリティと連携することで、IT 部門はゼロタッチサポートへと近づいていきます。
IT Operations Management (ITOM) とは?
IT Operations Management (ITOM) は、組織の IT 部門がテクノロジーインフラストラクチャ全体の可視性とコントロールを維持するための手法です。これには、インフラストラクチャの監視、イベント管理、検出と依存関係マッピング、サービスのマッピング、AWS、Azure、GCP、ハイブリッド環境にわたるクラウド運用などが含まれます。ITOM チームは異常を監視し、機能停止を防止して、システムの信頼性を維持します。ITOM は、単一の ServiceNow プラットフォームでサービス管理やセキュリティと統合することで、事後対応型の監視から予測型の運用へと進化します。AIOps でアラートを関連付け、ノイズを最大 99% 削減し、根本原因を明らかにして、誰も問題に気付かないうちに自動修復をトリガーします。
IT Asset Management (ITAM) とは?
IT Asset Management (ITAM) は、組織の IT 部門が、所有するすべてのテクノロジー資産を追跡、最適化し、ガバナンスを適用するための手法で、ハードウェア、ソフトウェア、クラウドサービス、増え続ける AI ツールや契約などがその対象です。統一された資産ビューがなければ、チームは更新の見落とし、ソフトウェアの無秩序な拡大、思わぬコスト超過、コンプライアンス違反のリスク、セキュリティ上の死角に直面します。ServiceNow ITAM は、CMDB と連携した単一のインテリジェントプラットフォームで、すべての資産のライフサイクル全体を管理します。AI エージェントが、調達を自動化し、使用状況を追跡して、未使用のリソースにフラグを立て、数週間かかる監査対応の準備を数時間で整えます。Autonomous IT & Security のコンテキストにおいては、ITAM は不可欠なインフラストラクチャです。可視化されていない資産は、防御することも、最適化することも不可能だからです。
セキュリティオペレーション (SecOps) とは?
セキュリティオペレーション (SecOps) は、組織のセキュリティチームが IT 資産全体にわたって脅威と脆弱性を検出、調査し、対応を行うための手法です。従来の SecOps は、手動のトリアージ、分断したツール、人間のアナリストのキャパシティに依存しており、高度化する現代の攻撃の高度化に追いつけません。ServiceNow SecOps は、脆弱性対応、脅威インテリジェンス、インシデントレスポンスを IT 運用やサービス管理と同じプラットフォーム上に統合します。AI エージェントがセキュリティの脆弱性を迅速に検出、診断、修復します。制御を自動化することで、刻々と変化する脅威ベクトルが実際の侵害につながる前に、チームが対応できるよう支援します。Autonomous IT & Security では、SecOps は独立した機能ではありません。IT 資産が稼働しているのと同じワークフローファブリックに組み込まれています。
ServiceNow AI スペシャリストとは?
AI スペシャリストは、個々のタスクだけでなく、職務機能全体をエンドツーエンドで実行する目的特化型の AI エンティティです。AI スペシャリストには、必要なスキルが最初から組み込まれており、すぐ ServiceNow AI Platform に展開することができます。たとえば、セキュリティオペレーション担当の AI スペシャリストは、脆弱性検出から修復までのサイクル全体を自律的に処理し、L1 サービスデスク担当の AI スペシャリストはトリアージから解決までを管理します。スキルと権限に基づいて作業を自ら割り当て、統合されたシステムを横断して複数ステップの解決を実行し、必要な場合にのみ、十分なコンテキストを添えて人間に対してインテリジェントにエスカレーションを行います。AI スペシャリストは、時間の経過とともに継続的に学習し能力を向上させ、ドメインをまたいでコラボレーションを行うことができます。たとえば、VPN の問題を解決している L1 サービスデスク担当の AI スペシャリストがセキュリティ担当の AI スペシャリストを関与させ、根本的な脆弱性を修復するといったことを、人間による調整なしに実行します。
AI コントロールタワーとは?
AI コントロールタワーは、自組織製かサードパーティ製かに関わらず、すべてのエンタープライズ AI エージェント向けに ServiceNow が提供する、一元的なガバナンスとオーケストレーションのレイヤーです。IT 担当リーダーとセキュリティ担当リーダーは、AI エージェントの行動をリアルタイムで可視化して、実行時にポリシーとガードレールを適用し、自動化されたすべてのアクションについて監査証跡を完全な形で保持できます。組織向け IT の購入者にとっては、AI コントロールタワーは既に頭で描いているモデルに沿ったものです。ServiceNow は、自律的な作業の感知、決定、実行、管理を行うコントロールプレーンです。許容できる自律性レベルを設定し、確信が高まるにつれてそれを調整することができます。自律型 IT は、AI が SoR と制御下で動作している場合にのみ機能します。それを実現するのが AI コントロールタワーです。
AI エージェントと従来の自動化との違い
従来の自動化は、X が発生したら Y を実行するというように、事前定義されたスクリプトに従います。これは、プログラムされたパラメーターの範囲外の状況が発生すると停止してしまい、IT 環境の進化に応じて継続的なメンテナンスが必要になります。AI エージェントは、IT、セキュリティ、運用にまたがる統合データからコンテキストを理解し、パターンに基づいてインテリジェントな意思決定を行い、自律的に作業を実行し、継続的な学習を通じて能力を向上させます。自動化が反復的な単一のタスクを単独で処理するのに対して、AI エージェントは複数のシステムを横断し、状況判断を伴う一連の処理をオーケストレーションします。また、AI スペシャリストが ITSM、SecOps、ITOM、ITAM などの職務機能全体を調整する時は、タスクを自動化するだけにとどまりません。組織のコンテキストに応じたインテリジェンスに基づいて機能します。これは、20 年にわたり ServiceNow が蓄積してきた IT やセキュリティのワークフローに関する専門知識、権限モデル、知識を継承しており、競合他社には再現できません。
「思い通りの自律性」とは?
ペースを自由にコントロールできるということです。ServiceNow AI Platform を利用する誰もが AI エージェントを展開し、人間が結果の承認や検証を行う形で、直ちにユースケースの自動化を開始することができます。チームの準備が整ったら、プロセスを自律化し、自動操縦のように AI に運用させることができます。一度にすべてを行う必要はありません。Autonomous IT & Security は、現状に合わせて開始できるように設計されています。最初に任意のプロセスを自動化し、結果を検証した上で、確信が高まるのに応じて自律性のレベルを引き上げることができます。こうした柔軟性は重要です。なぜなら、IT やセキュリティのリーダーはブラックボックス型の自律性を信頼していないからであり、そもそも信用すべきでもないからです。ServiceNow は、AI の意思決定すべてが、予測可能、説明可能、監査可能であることを保証します。これにより、チームはコントロールを放棄することなく安全に拡張することが可能です。