非営利団体のスタッフは、常日頃からマルチタスクをこなしています。助成金の期限、募金活動、イベントの計画や実行、ボランティアの調整、理事会報告など、常に何かしらの業務が進行しています。そして往々にして、スプレッドシート、メールスレッド、付箋、単発の寄付プラットフォームなど、支援を目的としたシステムが、かえって状況を散漫に感じさせています。重要な詳細情報は埋もれてしまいます。ボランティアの方々の貢献は十分に評価されていません。寄付者はメールから漏れてしまいます。これは誰かの不注意によるものではなく、サイロ化したツールや断片化されたデータの混沌とした状況で、コンテキストが失われてしまうためです。
非営利団体には、重要な関係性を取り逃がす余裕はありません。非営利団体向けのカスタマーリレーションシップマネジメント (CRM) は、団体関係者のデータを一元化して整理し、アクションを容易に実行できるようにすることで、これらの問題に対処するのに役立ちます。単に寄付者のデータベースであるだけでなく、適切に実装された CRM は、キャンペーン、コミュニケーション、寄付活動全体を結び付け、スタッフがより個人的に関わり、より効果的に仕事をするために必要なインサイトをもたらします。
本質的に、CRM は戦略であると同時にソフトウェアソリューションでもあります。非営利団体にとっては、主要な関係者 (寄付者、ボランティア、イベント参加者、地域のパートナー、その他のステークホルダーなど) とのやり取りを整理したり管理したりするための中核的なフレームワークとして機能します。CRM は、単に連絡先の詳細を保管することだけにとどまりません。CRM では、スタッフが支援者の行動を理解し、経時的なやり取りを追跡できるようにするシステムを構築することが重要な要素となっています。これにより団体は、エンゲージメントを深める形でアウトリーチをカスタマイズするために必要な情報得て、体系化できるようになります。
非営利セクターでは、CRM は構成員関係管理 (Constituent Relationship Management) と呼ばれることが多く、この 2 つの用語は同じ意味で使用され、どちらも略語に「CRM」を使用します。これは、基盤となる機能が、営利組織が顧客の管理に使用するものと類似しているためです。違う点は、非営利団体の CRM は、使命に基づいた活動をサポートすることに特化して最適化されていることです。すべての構成員に関する明瞭かつ統合されたビューを維持しながら、資金調達チーム、ボランティアコーディネーター、アウトリーチ担当者が持つ固有の運用ニーズやコミュニケーションのニーズに対応するように構築されています。
適切に設計された非営利団体向け CRM では、効果的な関係管理の基盤となる主要な要素が統合されています。これらのコンポーネントによりスタッフは、構成員に関する情報や、情報に基づいた意思決定を行うために必要なコンテキストを、より明確かつ関連付いたビューで確認できます。 包括的な非営利団体向け CRM には、次のような重要な要素が含まれます。
- データ管理
非営利団体向けの CRM では、連絡先の詳細や寄付履歴から、イベントへの参加状況やコミュニケーションの好みまで、広範にわたる構成員データを保存して整理します。この一元化された構造により、スタッフはシステム間を移動することなく、最新の情報にアクセスできます。 - コミュニケーションツール
多くの CRM プラットフォームには、チャネル間 (メール、ダイレクトメール、テキストメッセージなど) のアウトリーチを管理するためのビルトイン機能が含まれています。これらのツールは、スタッフがキャンペーンをスケジュールして、対象者をセグメント化し、エンゲージメントを追跡するのに役立ちます。 - エンゲージメントのトラッキング
CRM は、支援者が組織とどのようなやり取りをしているかを時間の経過とともにモニタリングします。これには、ボランティアの時間の追跡、会議メモの記録、電話の記録、寄付や参加のパターンの特定などが含まれます。 - アナリティクスとレポート
ほとんどのシステムには、スタッフがキャンペーンのパフォーマンスを評価し、寄付者の行動を理解して、傾向を明らかにするのに役立つダッシュボードとレポートツールが備わっています。これらのインサイトを活用することで、戦略の調整が容易になり、リソースの割り当てがより効率的になります。
CRM が非営利団体にもたらすメリットについては一部をすでに説明しましたが、改めて触れておく価値があります。適切に実装されたシステムでは、関係の強化、より有意義なエンゲージメントの促進、資金調達の成果改善のサポートが可能となり、また、スタッフが実際のデータに基づく (当て推量によらない) 意思決定を行えるようになります。すべての構成員情報が単一の一元化された環境にあることで、スタッフは、主要な寄付者への連絡、初めて参加したボランティアの歓迎、来年の年次キャンペーンの計画など、あらゆるやり取りに適切なコンテキストでアプローチできます。
具体的には、非営利団体向けの CRM を適切に導入することで通常、次の成果につながります。
組織が支援者の履歴、好み、過去のやり取りを理解することで、個人的なつながりを感じられる関連性のあるアプローチが可能となります。CRM は、参加したイベント、好みのコミュニケーションチャネル、直近の寄付など、忘れられがちな詳細情報を収集して整理することで、関係者の満足度の向上を実現させます。支援者が自分の存在が認識され、評価されていると感じると、時間の経過とともに関わりを深めていく可能性が高くなります。
多くの非営利団体は、確認応答メールの送信から連絡先リストの整理にいたるまで、反復的なタスクに貴重な時間を費やしています。最新の CRM システムでは、この種の作業の多くを自動化できるため、一貫性が確保され、貴重なスタッフがミッションクリティカルなアクティビティに集中できるようになります。メールへの応答、ボランティア登録の確認、内部通知などのプロセスはすべて CRM に引き継いで、必要な指示や監督も最小限に抑えることができます。
意思決定は、明確な証拠に基づいている場合に最も強固なものとなります。CRM のレポートとアナリティクス機能は、資金調達、アウトリーチ、プログラムエンゲージメントの全体にわたって、機能していることと機能していないことを非営利団体が把握するのに役立ちます。寄付のパターン、キャンペーンへの参加、構成員の活動、その他の関連する履歴と詳細情報を確認することで、組織は傾向を特定し、戦略を改善できます。これらのインサイトにより、時間の経過とともに計画の精度が高まり、成果がより予測可能となります。
非営利団体は独自の方法で活動する自由を必要としており、適切な CRM プラットフォームは、資金調達とアウトリーチの調整における組織独自のアプローチをサポートしている必要があります。とはいえ、すべてのシステムが同じ機能を提供するわけではありません。プラットフォームの機能が組織の目標やワークフローとどの程度連携しているかを評価することは、適切な CRM を見つけるための重要な側面です。
考慮すべき主な機能を以下に挙げています。
CRM は、連絡先の詳細情報、コミュニケーションの履歴、やり取りのメモを統合して、必要なときに簡単に参照できる、すべての支援者の一元管理されたレコードとして機能する必要があります。さらに、この情報を一元的にまとめることで、スタッフは重複を回避し、正確性を維持しながら、会話を開始したり、ターゲットを絞ったメッセージを適切なタイミングで送信したりできるようになります。
メール、ソーシャルメディア、ダイレクトメールなど、チャネル間のコミュニケーションを管理するためのビルトインのツールを活用することで、組織は構成員とのつながりを維持できます。対象者のセグメンテーションとスケジューリング機能により、各グループの関心や関与のレベルに一致するタイムリーで関連性の高いメッセージを、より簡単に送信できるようになります。
寄付のトラッキングは基本的な CRM 機能ですが、寄付を特定のキャンペーンやイベントに紐づけるより高度な機能を備えたシステムもあります。この紐づけにより、資金調達活動の有効性を測定して、価値の高い寄付者を早期に特定することが可能となります。
包括的なレポート機能で、生データを実用的なインサイトへと変換します。ダッシュボードでは、寄付者の定着率、キャンペーンのパフォーマンス、全体的なエンゲージメントレベルを強調して表示できます。この情報を使用すると、スタッフはステークホルダーへの影響を実証するために必要なデータにアクセスしながら、戦略を即座に調整できます。
単一のシステムで非営利事業のあらゆる側面をカバーすることはできませんが、適切な統合機能があれば、その問題は解消されます。他のデータやツール (会計ソフトウェア、メールマーケティングプラットフォーム、イベント管理システムなど) との統合により、ワークフローの連携が強化されます。これにより、データのサイロ化を防ぎ、組織全体で情報を最新の状態に維持できます。
CRM システムを最大限に活用するには、適切なソフトウェアの選択と同様に、組織の取り組みが重要です。非営利団体がどのように CRM を導入して、維持し、運用するかが、投資利益率を決定づけます。効果が出ている非営利団体は、CRM を静的データベースではなく、業務の中で常に進化する仕組みとして扱っています。これは、以下に挙げるベストプラクティスを理解し、従っていることを意味します。
正確なデータは、成功する CRM 戦略の基盤です。記録が古くなっていたり不完全であったりすると、最も適切に設計されたエンゲージメント計画でさえも損なわれる可能性があります。同時に、定期的にデータ監査を実施することが、一貫性を維持し、重複エントリを特定し、アウトリーチやレポートに影響が及ぶ前にエラーを修正するのに役立ちます。これはまた、新しい情報が追加される際にデータ標準を適用することも意味します。これにより、どの関連部門の権限のあるユーザーがアクセスしても、エントリは統一され、検索可能な状態に維持されます。
CRM システムを使用すると、各支援者の関心、履歴、好みのチャネルに合わせてアウトリーチを調整できます。非営利団体は、全員に同じメッセージを送るのではなく、これらの機能を活用して、さまざまな基準 (エンゲージメントレベル、寄付のパターン、イベント参加など) に基づいて対象者をセグメント化できます。このターゲットを絞ったアプローチにより、組織との間にある関係性がメッセージに反映されるため、支持者が積極的に反応する可能性が高まります。
どの非営利団体にも、感謝メールの送信、登録の記録、期限切れのフォローアップの追跡など、日々の時間を奪う反復的なタスクが存在します。前述のように、CRM はこれらのステップの多くを引き継いで、追加の監視なくスケジュール通りに実行できます。
CRM の価値は、スタッフがどれだけ効果的に活用できるかに左右されます。適切なトレーニングがなければ、どのシステムでも十分に活用されない可能性があります。入念なオンボーディング計画を策定し、継続的なサポートを提供して、従業員を初期段階で意思決定に関与させることで、定着率を大幅に向上させることができます。ここでは、チームがシステムの使用方法だけでなく、組織の成功にとってなぜそれが不可欠なのかを完全に理解できるようにする、変更管理が大きな役割を果たします。
CRM の選択は戦略的な決定です。そのため、評価プロセスでは、即時のニーズと長期的な目標のバランスを取り、組織の成長に合わせて選択したプラットフォームが適応できることを確認する必要があります。選択プロセスの指針として、以下のステップが役立ちます。
プロセスとしては、組織が CRM に必要とするものを定義することから始めるのが理想です。改善が必要なプロセスはどれか?どのようなデータを追跡する必要があるか?どの機能が不可欠で、どの機能が運用可能か?このような質問への答えは、明確に特定することが難しい場合があるため、システムを使用するすべての部門から情報に基づいた意見を収集することが重要です。そうすることで、選択基準が組織のニーズ全体を反映したものになります。
要件が明確になったら、次に各システムを調査して比較します。各プラットフォームの機能がどの程度ニーズに合致しているか、また時間の経過に伴う総コストはどの程度になるかを詳細に検討してください。このレビューの一環として、統合機能を詳細に検証し、ベンダーのカスタマーサポートに対する取り組みや価格設定の透明性を評価します。結局のところ、CRM がどれほど高性能であっても、使用が煩雑であれば十分に活用することができません。
ソフトウェアが優れていても、ロールアウトが周到に計画されていなければ期待通りの成果を得られない可能性があります。効果的な実装戦略では、新しいシステムへの既存データの移行方法や、そのシステムをスタッフに導入する方法を明確に定める必要があります。このプロセスには、多くの場合、専用のトレーニングセッションのスケジュール設定、明確なマイルストーンの設定、各ステージの責任の定義が含まれます。非営利団体によっては、移行の指導や予期せぬ問題の迅速な解決、プロジェクトの順調な進行のために、コンサルタントやベンダーの実装チームを招くケースもあります。
テクノロジーが進歩し、非営利団体が新しい働き方に適応するのに伴って、CRM 市場は進化し続けています。最新のシステムは、基本的な連絡先管理にとどまらず、より柔軟性が高くデータが豊富でアクセスしやすいソリューションを提供しています。今日、非営利団体による CRM 活用を大きく左右するトレンドが存在します。
オンプレミスシステムのメンテナンスとインフラストラクチャのコストを回避するために、より多くの非営利団体がクラウドベースの CRM に移行しています。また、クラウドプラットフォームは、組織のニーズの変化に応じた簡単なリモートアクセス、自動更新、拡張性を提供しているため、オンプレミスの CRM オプションと比較して魅力的な選択肢となっています。
人工知能 (AI) を試験的に導入している組織と、業務に完全に統合している組織との間のギャップが拡大しています。大手非営利団体では、寄付者の傾向予測や解約予測を行い、カスタマイズされたコンテンツを生成し、エンゲージメント戦略の提案を出すために、CRM 内で AI が活用されています。これらの機能により、非営利団体は事後対応型のコミュニケーションから事前対応型の関係管理へとシフトすることができます。
寄付者、ボランティア、受益者からは、関連性のあるシームレスなやり取りがますます求められています。CRM により、対象者のセグメント化、エンゲージメントジャーニーのマッピング、コミュニケーションの摩擦低減を、より容易に行うことができます。多くの非営利団体にとって、実際のデータに基づいてターゲットを絞ったメッセージを配信する機能は、CRM 導入の主な推進要因となっています。
スタンドアロンツールは、資金調達、マーケティング、ボランティア管理、プログラム配信のシステムと CRM を統合する、エンドツーエンドの IT プラットフォームに取って代わられつつあります。統合により、データのサイロ化を減らし、ワークフローを簡素化して、スタッフが 1 つの環境内ですべての構成員の全体像を把握できるようになります。
現場、イベント、ハイブリッド環境で作業するスタッフは、モバイル対応の CRM を使用すれば常に接続を維持できます。スマートフォンやタブレットから寄付者の詳細情報検索、記録の更新、寄付の処理を行える機能は、仕事をしている場所を問わず、最新のアクセス可能な情報を維持できるようにします。
デジタル運用の拡大に伴い、プライバシーとセキュリティのリスクも増大しています。最新の CRM は、規制要件を満たし、機密情報を保護するために、高度なアクセス制御、暗号化、コンプライアンスのサポートの提供をますます充実させています。大量の個人データを処理する非営利団体にとって、これらの保護は、これまで以上に選択要素としての重要度が増しています。
構成員の関係性を変革するには、テクノロジーだけでは不十分です。CRM の導入が成功するかどうかは、多くの場合、組織が変化をサポートし、スタッフをトレーニングして、新しいワークフローを組み込む能力にかかっています。多くの非営利団体は、デジタルスキルの構築、ガバナンスプロセスの確立、継続的な改善の文化の醸成といった幅広い取り組みを、CRM のアップグレードと組み合わせて行っています。
非営利団体向け CRM は明らかなメリットをもたらす一方で、新しいシステムへの移行や既存のシステムの拡張では障害が生じる可能性もあります。これらの課題は、技術的な複雑さから組織的な躊躇まで多岐にわたりますが、適切なアプローチがあれば、それぞれに実用的な方法で対処できます。
データが複数のシステムに存在する場合、単一の CRM にデータを組み合わせることが困難な場合があります。レコードがさまざまな形式で保存されていたり、重複が含まれていたりする場合、信頼性の高い統合データベースの作成が難しくなります。この解決策としては、多くの場合、専用のデータ統合ツールが使用されます。さらに、非営利団体のデータ移行を専門とするベンダーと連携することで、必要なサポートを得ることができます。情報をインポートする前に明確なデータ基準を設定することも、データ品質の維持や、不整合の発生防止に役立ちます。
予算の制限により、CRM プロジェクトが遅延したり、頓挫したりする可能性があります。ソフトウェア自体の料金は経費の一部に過ぎず、実装、トレーニング、継続的なサポートがすべて総コストに加わります。また、場合によっては急速に膨らむこともあります。これを管理するためには、初期購入価格だけでなく、数年間の総所有コストを評価する必要があります。価格モデルを比較し、本当に必要な機能を特定することで、利用可能なリソースに投資を整合させることができます。
最先端の CRM でも、それをスタッフが使用しなければ、その効果が発揮されません。抵抗は多くの場合、不慣れな点やシステムが日常的なタスクを複雑にするという懸念から生じます。これに対処するために、非営利団体は選択プロセスの早い段階でスタッフを関与させ、実際の業務のシナリオに焦点を当てたトレーニングを提供することができます。時間の節約や支援者とのやり取りの改善など、導入初期の成功事例を強調することで、ユーザーの信頼を高め、チームが CRM の機能を活用するように促すことができます。
業界をリードする ServiceNow AI Platform® は、非営利組織が、組織を使命に向けて前進させるために必要なツールを提供しています。構成員エンゲージメントのあらゆるステージを簡素化するように設計されたシングルプラットフォームで、反復的なプロセスの自動化、断片化されたシステムの接続、実用的なインサイトの取得を実現します。 ServiceNow CRM は、組織がより迅速に対応し、よりスマートに仕事を処理し、寄付者、ボランティア、スタッフ、受益者のエクスペリエンスを向上させるのを支援します。
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- 自然言語処理を活用したスマートな提案で、問題をすばやく解決します。仮想エージェントによって一般的な要求を自動化できるため、スタッフは価値の高いアクティビティに集中できるようになります。
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- AI 主導型ルーティングによって応答時間を短縮します。問い合わせを適切な担当者やチームに自動的に転送することで、ボトルネックを減らし、サービス品質を向上させます。
- プログラムをリアルタイムで追跡して管理します。タスクの進捗状況を監視して遅延を特定し、イニシアチブをスケジュールどおり、かつ予算内に維持します。
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成果は明らかであり、米国最大級の飢餓救済組織である Second Harvest Heartland は、ServiceNow を使用してコールセンター業務を変革しました。応答時間は 74% 短縮され、CRM 実装後の最初の 1 か月でエージェントは約 2,000 人の問い合わせに対応し、チームは最初の 3 か月で 8,000 人の近隣住民をサポートできました。ServiceNow の導入により、Second Harvest Heartland のエージェントは問い合わせ履歴に即座にアクセスできるようになり、以前は複数の手順を実行する必要があった SNAP アプリケーションは 1 回の対話で完了できるようになりました。
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